医療非常事態におけるルトサの対応
1年以上前に世界がパンデミーに突入してから、ルトサは顧客のニーズにお応えするためにも、従業員の安全を保証するためにも、アイディアを駆使した対応を続けてきました。
お客様にお会いして美味しい製品をご紹介する場であった見本市や展示会が開催できなくなったため、その代わりにオンライン展示会を企画しました。ルトサの新しい商標のカラーを使ったオンラインブースを立ち上げて、製品をバーチャルに展示するためにあらゆる材料を集めました。オンライン展示会に欠けていたのはテイスティングだけです… 😉
デリバリーやテイクアウトのみの営業を余儀なくされたホテルやケータリング業界の顧客を支援するために、ルトサでは、宅配デリバリーとテイクアウト向けの製品シリーズをご用意していることをお知らせしました。熱々&カリカリの食感が長く保てるこれらの製品は、ケータリング業務にぴったりです。ご家庭へ美味しさをお届けします！
地元の活動としては、ルーズとワレヘムにある当社の生産工場付近のレストランに、即座にエクストラクリスピー製品を１ケースずつ提供させていただきました。こうしてルトサの製品を知っていただき、同時にみなさまに寄り添って応援したい気持ちをシンプルでフレンドリーなやり方で表示しました。
社内では、工場内での安全性を高めるための取り組みを強化しました。ベルギー国内でマスクの着用が義務付けられるようになるよりもずっと以前から、ルトサの2つの工場の両方でマスクの着用が義務付けられていました。アルコールジェルは、パンデミーが勃発する前から食品会社では衛生対策として使われていましたが、その使用を大幅に増やしました。リスク低減のため、あらゆるレベルでのソーシャルディスタンス対策をあちこちに設けたことはいうまでもありません。
そして社交の場がなくなってしまったので、その代わりに恒例の新年会をバーチャル方式で開催しました。通常、このパーティは皆が一緒に祝う特別のひとときなのですが、今年は、ある一つの目標のもとに、数本の動画を制作し、お届けしました。その目標とは、動画で同僚のみなさんににっこりと微笑んでもらうことです。
また皆で一緒に楽しめる日が来るまで、顧客の皆さまに満足いただけて、従業員には安全な労働環境を提供できるよう、これからもベストを尽くしていきたいと考えています。
