ルトサでは組織全体を通じて環境への影響の低減と持続可能性の推進に全力で取り組んでいます。現在と未来のためにルトサが進めている5つの柱を掲げた取り組みをご覧ください。ルトサのスローガン「Potatoes to the world」が持続可能性を強く意識したものであることがおわかりいただけます。
ルトサの持続可能性への取り組みは、生産の最初の部分、つまり圃場とジャガイモの種芋のところからすでに始まっています。パートナーの農家とともに、おいしいジャガイモを育てる最初の段階から、栽培の全行程を通じて、持続可能性を十分念頭に置いて取り組んでいます。
ルトサの願いは、ひたすらジャガイモの美味しさをあらゆる形で世界にお届すること。高品質で美味しい製品を提供することはもちろんのこと、材料やアレルゲンフリーやパッケージにもこだわり、製品ラインの充実化に努めています。
ルトサにジャガイモが入荷すると、美味しい製品へと加工されます。生産工程で環境への影響をできるだけ減らすよう努めます。エネルギーと水はリーズナブルな使い方をし、廃棄物管理の最適化を実施しています。環境への影響を抑えるべくパッケージングを工夫し、その構成要素の改善に努めています。
従業員やパートナーの健康と安全は最優先事項です。ルトサでは毎日、安全文化の促進に努め、この目標を広めるためのトレーニングを実施しています。さらに、安全および作業環境のエルゴノミクスを向上するために多額の投資を行っています。予防重視型の考え方を通じて、リスクの特定、評価、排除に注力します。安全な職場環境を確保するための条件をつくり、適切な行動様式を奨励します。
社会貢献活動に取り組む企業として、ルトサは地域社会への貢献に努めています。自社製品を提供することでフードバンクを積極的に支援しています。さらに、セネガルの村で食糧供給確保のために活動する組織と強力なパートナーシップを展開しています。2017年に、ルトサは27.5トンの種芋を送り、現地の人々と当社の知識と技術を共有してジャガイモの栽培を伝授しました。5年計画に着手し、それが終わるころには、村人たちが自力で栽培できるようになり、自給自足が実現することになります。
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